はじめまして。

岩永美香と申します。
本日2016年12月20日から
現「有限会社アポロ情報工業 代表取締役社長」
元「水戸市役所職員」別名「スーパーダメダメ公務員」
の私がブログをスタート!します。
改めて自己紹介をさせて頂きます。
私は昭和57年7月から平成26年3月までの約30年間、茨城県の県庁所在地であり天下の副将軍水戸光圀公こと黄門様で有名な水戸市役所の職員でした。最近は「ネバールくん」とか「水戸ちゃん」なんかが有名になってきましたね。
その間、市民税課、水戸駅北口再開発事務所、国保年金課、市民課、保健センター、幼児教育課でお仕事をさせていただきました。
市役所のバレーボール部にも所属していて、30年間ずっと…ほぼ同じポジションを守らせていただきました。
最終学歴は茨城県立水戸第三高等学校 52歳、独身。
50を目前に転職をし、3年前から現在は有限会社アポロ情報工業というソフトウェア開発の会社の社長を務めています。入社した時には5名だった社員数が今は12名と増えて、20代の若いエンジニアが多いことが特長の会社です。
・・・と、ここまでが自己紹介でした。
水戸市役所時代の私の実態は
・月曜は憂鬱で、身だしなみは適当。勤怠は・・・。ごくごくたまにズル休み(やっちった)。
・窓口に出ると誠意を尽くしているつもりでも空回り。(怒鳴られる)
・仕事の勉強は・・・覚えが悪くて周囲に追いつかない。(冷や汗をかく)
・役職について調子込み過ぎ。(ウイテル)
・バレー部でも一人だけ監督に叱られる。(不本意)
今、思い出しても「涙でるわ~」という思い出の数々。
しでかしたミスは何万回?(これは大げさ!)
そのような30年の中で、特に印象深いのは戸籍係の仕事です。
就職後20年を経過していました。
着任当初は毎日「ヘルプ!ヘルプ!」と、声にならない心の声が頭を渦巻き
それまで経験したことのなかった「微熱状態」が、数か月続きました。
戸籍の業務は間違いの特に許されない高度な知識を必要とする仕事。
しかし、新米係長という立場でかつ覚えの悪い私は、毎日がパニック状態で、髪の色も変わってしまいました。
そんな、「スーパーダメダメ公務員」が提案した
戸籍担当者のための「超使いやすく」、「誰でもすぐに必要な事が調べられる」システムがあります。
そのご紹介はおいおい・・・(*^-^*)。
コメントをお書きください
大澤典子 (火曜日, 20 12月 2016 22:54)
「役所の人」の概念を根本からくつがえしてくださった、憧れのIT企業社長の過去が赤裸々に語られる!?次の記事も楽しみにしております。
今瀬ヤスオ (水曜日, 21 12月 2016 01:25)
負けました!この思い切りの良さに!
自分では「人間は変われるんだ」と自覚がしていて
挑戦的に生きてきたつもりだったけど、ついつい
流されて日々を過ごしていた自分に気が付きました。
変身していく岩永さんを見るのが楽しみです。